温熱療法は効果のある治療法であるにもかかわらず医療機関でハイパーサーミアなどの温熱療法が普及しない理由は、一連の治療をまとめたものに対して保険点数が決められており、何回治療しても定額で、医療機関にとって経営上のメリットが少ない事などや、ハイパーサーミアなどの設置施設が全国のがん診療拠点病院中5%にも満たないため、がんの専門医がこの治療法を理解していないといった事もある様です。

また、ガンや様々な病気を治し、代替療法として臨床実績を上げ近年広まっている「三井温熱療法」や「琉球温熱」などはハイパーサーミアの様な高額な治療機器を必要とせず、何よりガンになったお医者さん自身がそれらの療法で完治させているとう事実があります。また、これらの温熱療法がガン以外にも多くの病気を治している事実や、有効性についても
多くのお医者さん達が下記に紹介する著書として出版しています。

しかし、診療報酬の問題でこれらの療法は自由診療扱いになってしまう事や病院経営としては儲からない事などの理由から普及はしていません。投薬や手術などの方が日本の医療制度として診療報酬の保険点数が有利なのです。ですが「三井温熱療法」や「琉球温熱」は、効果の高さから一部の病院では自由診療扱いで
導入している所も増えてきている注目の治療法です。

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お医者さんが出版した「温熱療法」関係の本

元東京女子医科大学教授・医学博士
アドバンス・クリニック院長・前田華郎

●苦しくないガン治療革命
●遠赤外線と医療革命
●がんになった医者が書いたがんの本当の治し方
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P.ウェスタン大学客員教授
医学博士・東 善彦

●新遠赤外線と医療革命

※この本では遠赤外線で治った体験談がたくさん掲載されています。
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東京女子医科大学教授・医学博士・横山 正義
ルカ病院院長・医学博士・竹内 隆

●がんに効く遠赤外線療法への確信

※ルカ病院では遠赤外線温熱ドームを導入し
延べ560人・2900回ものガン治療に使われています。
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京都府立医科大学教授
医学博士・吉川敏一

●京都府立医大のがん「温熱免疫療法」
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愛知医科大学泌尿器科准教授・伊東要子

●加温生活 ヒートショックプロテインがあなたを健康にする
●からだを温めると増えるHSPが病気を必ず治す

遠赤外線温熱ドームを使用することでヒートショックプロテインが増し、健康になると解説しています。優心整体センターで導入した温熱ドームは、愛知医科大学でもガンや糖尿病治療に使われています。
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アドバンス・クリニックの前田先生の病院では、最終的には半分以上が治癒しないと言われる
肺ガンは85%の治癒率を誇り、転移性肺がんですら70%が治癒しているらしいです。

食道ガン、胃ガン、大腸ガンも治癒率は80%を超え、甲状腺ガンは90%に至ります。既に4000人前後のガンの治療にあたり、現在では前田先生の検査を受けるのに半年も待たねばなりません。

昨年上梓された本で「ガンになった医者が書いたガンの本当の治し方」という本を読みました。前田先生のクリニックは初診の人は半年待ちだそうですが、この本を読むと納得出来ます。がんセンターなどとは比べ物にならない治癒率です。半年待ちだとステージ3や末期がんの方は待てない程です。

また、「苦しくないガン治療革命」という本では三井式温熱器で灼熱の熱さや痛みを感じながらご自身のガンが治っていくことだけでなく、当院でも導入した遠赤外線温熱ドームに入る事で、汗を出してガンが消滅する例などが書いてあります。

前田先生の他の本なども読んでみると、遠赤外線は本当に難病を治していて、特にアトピーと膠原病のリウマチなどにも大変な効果を出しています。

人間の体は骨などから赤外線を出していますが、人間の体から出ている赤外線の半分は遠赤外線で、だいたい8から14ミクロンです。これと同調させるために同じ波長の遠赤外線を遠赤外線温熱ドームは出し、同調させる事で共鳴し細胞が活性化する様です。

優心整体センターで遠赤外線による「温熱療法」を導入するきっかけとなったのは、これらお医者さんが書いた本の内容と前田華郎先生の講演で自分のガンを三井式の温熱器で治してしまったと聞いたのが始まりでした。

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代替療法として臨床実績を上げ広まっている「三井温熱」創始者である三井とめ子さんの本や
「琉球温熱」屋比久勝子さんの本を読むと抗ガン剤や放射線をしていないガン患者の場合は、
肺ガンでも温熱療法でほとんど完治したり(肺ガンはステージ3Bで生存率10%と言われていますが・・・・)重傷でないリウマチや、ヘルニアや関節炎なども数日の注熱で治っている様です。

これらを知った時は「ホントなの?。。」と。。かなり驚き、疑いもしましたが。。東京の浅草にある三井温熱の東京施術所の来院者はガン患者さんが8割だそうです。

確かに今の医療は素晴らしい発展を遂げています。しかし、現代医療で治らず、薬漬けの弊害が叫ばれている慢性病については自然治癒力を高めて治していく事こそが最も必要です。
いずれ現代医療も現在の薬信仰から脱却し、「人の自然治癒力を高める」治療に必ず向かっていくと思っています。

ですが「温熱療法」などの自然治癒力を高める素晴らしい治療法は現在は日本の健康保険制度の問題で病院での普及が進まない環境にある事が残念でなりません。

当院では痛みなどで訪れるお客様に「出来るだけ少ない回数で良くなってもらいたい。。」との思いから従来の「気功」と「整体」に加えて、料金はそのままに導入した「温熱療法」ですが、当院に来れば何の病気でも治る。。。などとはとても言えません。。。

ですが、世の中には病院では導入されていませんが、素晴らしい治療法がある事を是非知って欲しい。。と思い、このブログ記事をまとめました。

慢性病などでお困りの方は、ご紹介させて頂いた本や「三井温熱」や「琉球温熱」などの治療法を調べてみて下さい。