以前の私は20年以上も喫煙していましたので、タバコがなかなか止められず世の中にあるほとんどの禁煙法を試してみましたが挫折していました。

離煙パイプ・ニコチンガム・ニコチンシール・禁煙セラピー【本】・アロマ療法・ハーブ療法・電子タバコ・タバコの葉では無い代用タバコ・禁煙パイポ・ガムやスルメ昆布などを口にする禁煙法、その他 etc・・・・まあ自分でもこれだけやっていた事に今では驚いています。。。

そんな私が唯一タバコを止められた方法が ある催眠療法研究所さんから販売されていた「禁煙暗示CD」でした。その当時は騙されたと思ってダメ元で試してみたんですが、一ヶ月半もすると不思議と吸いたくなくなっていました。その事で楽に禁煙出来てから8年経ちますが、その後は現在まで一度もタバコのお世話になった事はありません。

そのCDを販売している催眠研究所の理論によると 人間には顕在意識と言われている表の意識と、潜在意識と言われている「無意識」の領域があり、人が普段意識している表の意識は全体の5%しか無いそうです。それと比較し、「無意識」の領域である潜在意識は95%を占めるとの事で無意識領域に原因がある場合、表の意識でどんなに頑張っても、難しい場合があるそうです。

潜在意識と言うものについては「ユング」や「フロイト」が解明していて、現在の心理学のベースとなっている事はご存知の方も多いかも知れないですね。ですので、決してオカルト的なあやしいもので無く、ある程度化学的に解明されているものと言えるのでは無いでしょうか。

この禁煙の件がきっかけとなって、「禁煙だけでこんなに効くんだから、潜在意識ってスゴイのかも知れない。。。」と思い、いろいろと調べる様になりました。

今ではタッピングセラピー・EFT や 自分の声を録音したアファーメーションを聞いたり・・・などの方法を自分でも取り入れていますし、ルイーズ・L・ヘイ さんの病気を治すためのアファーメーションを必要と思われるお客様にお伝えしたりもしています。