皆さんは薬が体を冷やす事を知っていますか?インターネットで「薬」「冷え」で検索するとそれらの情報が出てきますので一度ご覧になってみて下さい。

現代医療では慢性病への決め手が無く、薬漬けの弊害が言われていますが、当院にも様々な慢性病の方が訪れています。参考までに、昨年の8月から今年の1月現在までに来て下さった慢性病のお客様は・・・・

クローン病、慢性疲労症候群、うつ病、自律神経失調、パニック障害、リウマチ、糖尿病、バセドー病、白内障、高血圧、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、レイノー病、膠原病、子宮筋腫、子宮内膜症、舌痛症、肝臓がんなどの方が見えられました。

薬はどうしても必要な場合もありますが、慢性病の場合には自然治癒力を高めて改善していく事が必要です。ですが、慢性病の場合、薬は体を冷やしますので、自然治癒力を高めるのには逆効果となってしまう事があるのです。

最近では体の冷えに対して、体温を○℃上げると・・・・免疫力は○○倍に・・・。とか、ヒートショックプロテイン【HSP】の情報など、体を温める事の大切さをお医者さんも言い続けています。

施術していて感じるのは、来て下さる慢性病のお客様全てに共通しているのが冷えの問題です。お薬は病気を治す為に必要な場合もありますが、治そうとして長年飲んでいる事がかえって逆効果となっている場合も実はあったりします。慢性病で長年お薬を飲んでおれる方は是非一度、お薬と冷えの関係など、、、お薬の正確な情報を調べてみて頂ければと思っています。