私は昨年 52才になったが、この齢になると月日の流れるのは本当にあっと言う間だった様に感じる。
若い頃はまだまだ時間がたくさんあって・・・自分の52才は遥か、遥か遠い先の未来に感じていたが・・・
過ぎてみると月日の流れるのはとても早く、人生と言うものは長い様で、本当は意外に短いものなのかも知れない。。。と最近は感じています。
お正月に弟が帰省し１年ぶりに顔を会わせたが、弟はこの先、高齢の母親とあと何回会えるのだろう。。。
年に１度の帰省だと・・・あと10回会えるのだろうか？？？今年はそんな事を考えていました。
でも私自身も52才になり、子供の頃は毎日の様に一緒に遊んでいた１歳違いの弟と・・・大人になった今は一年に一度しか顔を会わせなくなり、果たしてこの先の人生であと何回会えるのだろう。。穏やかなお正月を迎えた日にふとそう思っていました。
そして、お正月に届く年賀状。 何年も会わなくなって、年賀状のやりとりだけになってしまった人達とは果たしてこの先会えるのだろうか。。もしかすると何年も年賀状のやりとりだけになり、その事すらやがて途絶えてしまった人達の様に、僅かな繋がりさえも無くなってしまうのかも知れない。
「今度飲みに行こうよ。。」と言う約束をしたまま、気付けば何年もの月日が流れてしまっている。「いつの間にかこんなに月日が流れていたんだ。。」頂いた年賀状からも 月日の流れる早さを感じていました。
人は生まれ変わりを通して魂を成長させていく・・・と私は信じています。でも、、、相馬 小太郎としてこの世で生きている人生は一度きりかも知れません。そして、人生で今、関わりのある人達との関係性も・・・
今までどれだけの人を笑顔に出来ただろう。。。そして、今までどれだけの人を悲しませてしまったのだろう。。
この世での月日の流れは 実は、人が思っているよりもずっと早いのかも知れない。。。
人が思うよりもずっと早くて、短い人生だからこそ、そして、相馬 小太郎として生きる人生は一度きりだからこそ、この世での人生を悔い無く生きたい。。。これからの人生、出来るだけ多くの方のお役に立てる人生としたい。。
そして、今年は何年も会えずにいる友人達とも たくさん会える年にしたいと思っています。
