改善事例1

改善事例1

頚椎症【51歳 女性】

9月頃から、左肩から腕にかけての激痛が走り、就寝時は仰向けができず、痛みの酷い時は横になっていても睡眠がとれないとの事でした。今までいろんな整体などに行って治療を受けてきたとの事でしたが、検査してみると逆にその事で頸椎が悪化している様に見受けられました。

頸椎は神経繊維の束がたくさん通っているとてもデリケートな部分です。他の整体でボキボキ矯正する治療で逆に悪化してしまったお客様が当院には多くいらっしゃいます。

施術としては骨格の土台となる仙骨・尾骨の修正を行った後に背骨を正しい位置に戻し、頸椎には氣のエネルギーを使い、ゆがみを修正すると共に、痛みの原因となっている神経の圧迫を解放しました。翌日にお電話があり、「久しぶりに仰向けで睡眠ができました。」と嬉しいご報告がありました。その後、計4回ご来院頂きましたが、症状は完全に消失し、完治となりました。

帯状疱疹【56歳 男性】

食べ物が当たって、激しい下痢と腹痛の症状を起こしたのが発端なり発病された様です。
幸いにもそれらは数日で治まったものの、その後、腹部を中心にして帯状に赤い斑点が現れ、激痛を伴う様になられたそうです。病院では帯状疱疹と診断されたものの元々アナフィラキシー・ショックが疑われる体質で、一般的な投薬・治療行為が出来ないとのことで、主に医療用の漢方製剤による投薬を中心とした治療でしたが、いつまで経っても改善しないとの事で当院にご来院されました。

氣功を中心とした施術により、症状が集中している左わき腹から腕にかけて氣入れを行うと、その時は痛みが楽になるとの事でした。ところが翌日、好転反応と思われる、赤い斑点と痛みが以前よりも増してきたとのお電話がありました。しかし、不思議なことにその夜には斑点が消えて来て、痛みも楽になると言う事があったそうです。その後も計4回のご来院があり、肝経、腎経と左わき腹への施術をしたところ、一ヵ月後、一切の薬物を使用しないまま、全ての症状は消失しました。

胃の痛み【40代 女性】

40歳代の女性ですが、半年くらい前から心労が重なっているとの事で、数日前から腹部の痛みが酷くなり、痛みが取れないので、内科で受診したところ「神経性の胃痛」と診断され、内服薬を投与されました。ですが、その後も痛みが改善しないので、ネットで当院のホームページにたどりつきお電話を頂きました。

腹部をOリングテストにより検査してみると、胃下垂が見受けられましたので、氣で胃を正しい位置に上げ、頭部と肝経、腹部に氣功を施しました。また、右側の背中が硬くなっていましたので、脊髄を中心に氣入れを行いました。施術直後は、多くの氣が入った事から、かなりの眠気があった様でしたが、胃の痛みは軽くなったとの事でそのままお帰りになりました。

一週間後に再びご来院下さいましたが、前回施術を受けた翌日から4日間ほどは体がとてもだるくなり、起き上がろうとしても起きあがれないほどでほとんど眠り続けていたそうです。5日目くらいから全身のだるさも取れて来て、起きあがれる様になると胃の痛みは完全に無くなっており、とてもスッキリした感じになったそうです。一応、再発防止。
として2回目の施術を受けにいらっしゃいましたが、一回目の施術でほとんど症状は消失していました

不眠、うつ・頭痛・めまい・食欲がない【37歳 女性】

不眠、うつ、頭痛などの症状があり、2種類の薬を服用しておられる状態でご来院下さりました。お体の状態を検査してみると、胸椎捻れ、首の硬直、内臓機能低下、脳脊髄液の循環不良と思われる症状が見受けられました。また、肝経の氣の流れが極端に悪く、右側の背中や腰、肩にも極度のコリがありました。

3回の施術で初回検査した時の異常もだいぶ改善し、それらに伴ってご本人様も薬の量を止めることが出来るようになったとのお話がありました。この方はその後、ご主人の転勤のため途中で当院での施術は終了となりましたが、転勤先である千葉県に偶然にも私の知り合いの治療師さんがおられましたのでそちらをご紹介させて頂きましたが、数ヶ月後、とても元気になられ完治しました。との嬉しいご報告がありました。

パニック障害・閉所恐怖症・過呼吸症候群 【那須塩原市 50歳 S・S様】

お話を伺うと、以前から閉所恐怖症の症状があったそうです。最近、ストレスの影響からなのか?それらに加えパニック障害と過呼吸症候群が加わり、通勤途中の車の運転中に突然の発作に見舞われるということが何回もあったそうです。特に夜眠れなかった翌日に発作が起こりそうになるので、病院から処方された睡眠薬を飲んで無理にでも眠る、という日々を送っておられたとの事でした。

当院で検査してみると、明らかに心経の異常が見受けられたので、頭部【脳】への氣功に加え、肝経、腎経だけではなく心経にも氣を入れる施術を行いました。ご本人様は「ホントにこんなことで効果があるのか?」と半信半疑でしたが、後日「不思議なことにそれ以降、発作が起きていない。」との嬉しいお話を頂きました。これらの症状は通常、病院では薬を処方され症状を抑えるだけなので、慢性化し、何年も薬を飲む事になってしまいますが氣功を組み合わせると乱れた氣の流れを整えますのでとても有効な事例であると言えます。

原因不明の背中痛【43歳 男性】

約半年前から原因不明の右の背中(背骨と肩甲骨の間)が痛む様になり、整形外科や鍼灸、整体などにに通ったものの一向に改善する事が無く、当院のHPを見て来院したそうです。

お客様の希望は整体では無く気功療法をご希望されていましたので、氣で胃下垂を正しい位置に治めた後に、全身の骨格調整も氣のエネルギーで行いました。その後横向きに寝て頂き、痛みを感じる部位に手を軽く当てながら30分ほど氣功を行い、痛みの変化を確認して頂きました。すると、これまでの痛みが完全に解消されているとの事で「今まで確かに痛かったんですが・・・」と痛みが取れた事が信じられず不思議そうにされておられました。その後も痛みが戻る事は無く、一回の施術で治った事にとても喜ばれておられました。

手のシビレと身体の疲れ【58歳 主婦】

ご友人のご紹介で来院頂きました。症状としては時々、右手が痺れる事や体のだるさなどを訴えておられました。お体の状態を検査してみると、骨盤のズレ、胸椎・腰椎の捻れ、仙骨傾き、内臓機能の低下などが見受けられました。全身の骨格のゆがみを一つずつ修正し、肝経と腎経を中心に氣入れを行うと、楽になり頭もスッキリしたとおっしゃられておりました。
その後も、週に一度のペースて施術を行い、手の痺れは3回の施術で完全に消失しました。

鞭打ちの後遺症【20代 女性】

約2年ほど前に交通事故による鞭打ち症となってしまい、その後、首と肩のコリが酷く、頭痛や吐き気も伴う状態でのご来院でした。1回の施術で頭痛と吐き気は治まりましたが、デスクワークなどの疲労もあり、肩こりの改善は半分程度でした。その後、2回目で肩こりも気にならない程に改善し、頭がスッキリし、とても楽になったと喜んで下さいました。